オンライン認証

Resolumeは時々、すべてに問題がないかどうかをチェックする必要があります。インターネット接続がある環境でResolumeをコンピューターで起動するたびに、これを行います。ユーザーが気づくことはありません。

Resolumeをオフラインのコンピューターで使用している場合は、30日に一度、この認証を行う必要があります。

Resolume がインターネットに接続できない状態が30日以上続くと、何かの異常があると認識し、ウォーターマークを表示します。

これは深刻な問題ですので、こうなる前に警告を開始します。

14日以上インターネット接続がないと、 Resolume画面下側のステイタスバーに、赤いリマインダーメッセージが表示されます。残り3日となると、 いよいよResolumeスタートアップ時にポップアップメッセージが表示されます。

事ここに至れば、Resolume を再起動し、すみやかにオンラインに接続してください。

だけど、なぜ?

"でもResolume、ばかばかしいじゃないか。 今までマシンをオンラインにしたことなんかないのに、どうしてしなきゃいけないの?"

理想の世界では、人々が私たちのソフトウェアをお金を払わずに使うことなどないとを信じられます。それなら、ライセンス番号もユーザー登録も不要です。ですが残念ながら、世の中はせち辛いのです。

手短に言えば、この認証が、あなたのライセンスを使用しているコンピューターを追跡するのに役立ちます。複数のコンピューターの切り替えや、壊れたコンピューター、無くなったコンピューター、クラッシュしたコンピューターの登録解消などが簡単になります。

私たち開発者にとっては、ライセンスをオンラインでアクセス可能にしておくことで、コンピューターを失ったユーザーや、何らかの理由でライセンスにアクセスできないユーザーの対応にかかる時間を短縮できます。

ウィンウィンです。

ドングル

ライブ産業では、コンピューターを、邪悪なドライバーアップデートやひどいシステム変更などから隔離することが、ある種常識になっています。 そして多くの人はResolumeを、インターネットにアクセスする必要や、定期メンテナンススケジュールのない、固定のアートインスタレーションに使用しています。

それらの場合は、ドングルを使用してResolume を登録できます。詳しくはこちらをご覧ください。

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